POLAの最高峰ラインB.Aが提案する新しいベースメイクが肌を変えます。
年齢肌を決めるカギとなる「肌ノイズ」に着目した新発想のメークは、動いている時のすべての表情を美しく魅せることができるのです。
今回、私が通っているPOLAのエステサロンから、下地とクリーミィファンデーション、パウダリーファンデーションのモニターを依頼されたので、試してみた感想を書いていきたいと思います。
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POLA B.Aベースメイクとは
POLA B.Aベースメイクは、POLAの最高級ラインB.Aの新発想のファンデーションです。
これまでのエイジングケアは、静止した状態での肌を対象としたものでした。
B.Aベースメイクでは、動いている顔の年齢印象に着目し、表情の動きに伴って生じる頬のテカリや毛穴スジの変動が年齢印象を上げることを突き止めたのです。
この、年齢印象を左右する頬のテカリや毛穴スジの動きをPOLAは「肌ノイズ」と名付けています。
テカリは、よく言えばツヤですが、肌のキメがないと平坦な光となり表情の動きとともに白くちらつき、目立ちます。
また、年齢を重ねた毛穴はたるんで楕円状になってつながり(帯状毛穴)、細かい毛穴スジを作ります。
毛穴スジも、肌が動くとちらつきます。
こうしたちらつきを抑えることで、動いているお肌も美しくみせるのがPOLA B.Aベースメイクなのです。
POLA B.Aベースメイクのラインナップ

POLA B.Aベースメイクのラインナップは次の通りです。
使用感については、私個人の感想を載せています。
● B.AデイセラムLブライトアップ
ピンクパープルの化粧下地で、SPF35/PA+++でUVカット効果もあります。
B.Aスキンケアの美容成分配合で肌を明るくなめらかに整えます。
<使用感>
明るいピンク色の下地は伸びも良く、肌に伸ばすと肌色が均一に明るくなります。
色はつかないけど透明なベールを一枚かけたように、毛穴も目立たなくなる感じ。
うす付きなのに、気になる部分のカバーはしっかりしてくれます。
休日はこれだけでもイケるんじゃないかと思うくらい、優秀な下地です。
B.Aの香りが心地よいです。
● B.AパウダリーファンデーションL
保湿オイルでコーティングされた軽くてなめらかなパウダーが肌にフィットし、ふわっとした艶肌を作ります。
SPF30/PA+++ 全6色
<使用感>
サンプルはN3(標準色)でしたが、下地でトーンアップしてることもあり、ちょっと濃い目に感じました。
でも肌馴染みはとてもよく、パウダーなのに粉感を感じさせないというか、すごく自然なカバー力があります。
もちろんB.Aの美容成分配合なので、メイクしながらスキンケアも叶うのが嬉しいですね。
コンパクトも、繊細でダイナミックな「動き」を表現したという版画のデザインで素敵です。
● B.AクリーミィファンデーションL
みずみずしいテクスチャーで肌と一体化するようになじみ、滲み出るような柔らかな艶が頬のハイポジションを輝かせます。
SPF30/PA+++ 全6色
<使用感>
こちらも標準色N3を使用しました。
とても伸びがよく、ヨレや毛穴落ちもせず、艶のある肌に仕上がります。
油っぽさがまったくないのに仕上がりがとてもしっとりするので使い心地も◎。
パフでつけるとナチュラルな仕上がり、ブラシでつけるとなめらかな仕上がりになります。
● B.Aフィニッシングパウダー
クリーミィファンデーションの後に使う、ルースパウダーです。
透明感と血色感を同時に演出する「ルッキングライブリーパウダー」と、滲み出るような艶を演出する「マルチシャイニングパウダー」を配合。
<使用感>
こちらはサンプルではなくPOLAのエステサロンで試させてもらいました。
パウダーが超微粒子なので、ファンデーションで作った艶を消すことなく、アラだけをカバーしてくれます。
キャッチコピーに「シルクストールを重ねるように、品格のある艶を纏う」とありますが、まさにその通りです。
パフでつけてもらいましたが、ブラシでふわっと乗せてもよさそうです。
ベースメークシリーズはすべてB.Aの美容成分が配合されていて、香りもB.Aです。
B.Aというとエイジングケアのイメージが強いので、厚塗りになっちゃうかななんて心配もしましたが、まったく逆でした!
しっかり塗っても主張せず、生まれつき肌がキレイな人みたいな自然な感じに仕上げてくれます。
パッケージもオシャレなので、メイクの時間が楽しくなりそうです。
POLA B.Aベースメイクの口コミ
POLA B.Aベースメイクの口コミを集めました。
私の肌色はちょっとイエローよりなので、B.AデイセラムLブライトアップのピンクが浮かないか心配でしたが、ちゃんと馴染んでくれました。
というか、血色がよくなった感じで自然な顔色になります。
その後重ねるファンデーションとの相性も良く、さすがB.Aという感じですね。
ベースメイクは下地が大切ということが思い知らされる一品です。
なめらかなテクスチャーで、くすんだ肌が一瞬にしてパッと明るくなります。
ただちょっと、私にとっては香りがきつく感じました(お化粧のにおい)。
スキンケアもB.Aだしファンデもこの香りなので、重ねるほどキツくなってしまいます…
B.AデイセラムLブライトアップとパウダリーファンデーションの組み合わせが気に入っています。
マットすぎると老けて見えるし、流行の艶感ファンデはカバー力が物足りなくテカリも心配ですが、B.Aベースメイクはアラフォーの肌もすごくきれいにみせてくれます。
動いたときにきれいに見せるっていう発想も斬新だし、笑いじわもカバーできるファンデはなかなかないと思います。
クリーミィファンデーションのN1を使用しています。
同じくB.Aの熊野筆でつけると、毛穴の一つ一つまでしっかりカバーできてシワの溝にもヨレることなくフィットしてくれます。
いかにも塗りました!っていう仕上がりじゃないので、品よく見えます。
下地だけB.AデイセラムLブライトアップを使って、ファンデはPOLAの別ラインを使っています。
それでも十分満足してますが、サンプルで頂いたクリーミィファンデーションを使ってみたら、やはり同じシリーズでの組み合わせの方が自然な感じで崩れにくかったです。
今使っているものがなくなったら、B.Aベースメークシリーズでそろえようと思います。
ここに紹介した口コミは個人の感想なので皆さん感じ方はそれぞれですが、多かったのは下地とファンデーションの相性の良さについてでした。
香りについては好みがわかれますが、B.Aの香りはフローラルウッディの心地よい香りです。
個人的に、私は香りもスキンケア&メイクの一部だと思っているので、香りも楽しみたいという方には好まれるのではないかと感じました。
POLA B.Aベースメイクまとめ
POLAが発見した「肌ノイズ」という年齢サインには「なるほど~」と感心させられました。
確かに、毎日忙しい私たちは、静止しているより動いている表情の方がずっと多いですもんね。
B.Aベースメークを使えば、目じりや口元の笑いじわも気にすることなく、思いっきり笑って過ごせそうです。
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