オールインワンゲルの成分まるわかり!美容成分と添加物について

オールインワンゲル 成分

オールインワンゲルを選ぶときに役立つ、美容成分有効成分添加物などについてわかりやすく解説します。

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オールインワンゲルって何からできているの?

オールインワンゲルは、何からできているか考えたことはありますか?

パッケージの裏を見れば配合成分が書いてありますが、簡単にいうと「水」と「美容成分」を混ぜて、増粘剤や水溶性ポリマーなどでゲル状にしています。

なかには「水不使用」という商品もありますが、そういったものは水に変わる植物エキスなどの水分が、水の代わりをしています。

数あるオールインワンゲルのそれぞれ何が違うかというと、配合されている美容成分の内容や、バランスです。

パッケージに記載されている成分表示は、配合量が多い順に記載されています。

美容成分とは

はじめに、美容成分について説明します。

美容成分は、肌に対して有効性が期待できる成分をいいます。

あなたがオールインワンゲルでお手入れしているのは、何のためでしょう?

美肌になりたいからではないでしょうか?

きれいな肌になるための成分をまとめて、美容成分といっています。

植物や動物を起源とする天然由来成分や、化学的に合成された成分などがあります。

保湿するための成分

ではさっそく、具体的な成分の解説に移りたいと思います!

保湿のための有効成分はたくさんありますが、特に代表的な成分をあげてみます。

ヒアルロン酸

真皮に存在し、水分を抱え込む働きがある

コラーゲン

真皮に存在し、エラスチンとともに肌に弾力を与える

セラミド

角層細胞の間を埋めている成分で、水分を取り込む働きがある

グリセリン

吸湿性が高い

BG

ブチレングリコールは保湿効果だけでなく抗菌効果もあるので防腐剤の役割も果たす

PG

ペンチレングリコールも保湿効果と抗菌効果を同時に得られる

NMF

天然保湿因子で尿素やアミノ酸などがある

美白するための成分

美白に作用する成分を紹介します。

厚生労働省が医薬部外品として定めた、代表的な美白成分は次の通りです。

(こちらにあげたもの以外にも存在します)

プラセンタエキス

胎盤エキスのことで、動物性と植物性があります。

コウジ酸

シミ予防や黄ぐすみを抑える効果があります。

アルブチン

ハイドロキノン誘導体で、シミのもととなるメラニンを抑制する働きがあります。

アスコルビルリン酸Na

安定型ビタミンC誘導体です。

3-O-エチルアスコルビン酸

水溶性ビタミンC誘導体です。

エラグ酸

シミ予防の効果があります。

カモミラエキス(カミツレエキス)

カモミールの花由来のエキスです。

トラネキサム酸

シミ予防や肝斑を改善する働きがあります。

エイジングケアするための成分

エイジングケアのための成分です。

ここではとくに、「シワを目立たなくする」働きのある成分をピックアップしてみました。

アスタキサンチン

抗酸化力に優れ、美白や光老化を抑制する働きもあります。

プロテオグリカン

真皮のコラーゲンやヒアルロン酸量を増やし、ターンオーバーを促進します。

トコフェロール

ビタミンEのことで、抗酸化や抗老化作用があります。

レチノール

ビタミンAのことで、シワの改善に働きます。

フラーレン

高い抗酸化力と持続性の高さから、シワの改善や美白、保湿などさまざまな働きがあります。

プロリン

天然保湿因子で、コラーゲンの産生に関わります。

コエンザイムQ10

活性酸素を除去したり、紫外線ダメージから肌を守ります。

ローヤルゼリーエキス

ビタミン・ミネラルをバランスよく含み、細胞を活性化させて老化を抑制します。

幹細胞エキス

再生力に優れています。

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添加物は悪者?

オールインワンゲルに配合されている添加物は悪者なのでしょうか?

商品の公式ホームページなどに、「無添加」「アルコールフリー」「パラベンフリー」などを全面的に押し出しているオールインワンゲルを、よく見かけます。

このように書いてあると、なんとなく無添加の方がいいような気がしますよね。

 

そこで、オールインワンゲルに配合されている添加物はどういった働きがあって、どういった目的で配合されているのか、また本当に無添加の方がいいのかなどを解説していきたいと思います。

こちらでは、無添加表示されることの多い「パラベン」「石油系界面活性剤」「鉱物油」「アルコール」「着色料」「香料」の6つについて調べてみました。

1.パラベン

パラベンは化粧品の防腐剤として80年以上前から使用されています。

少量で抗菌力に優れ、人体に対する毒性が低いことから、食品や医薬品にも使用されていることもあります。

法律で定められた化粧品基準では、使用量の上限は1%ですが、実際には0.1~0.5%と低用量で使用されることがほとんどのようです。

パラベン不使用のオールインワンゲルでも、パラベンに変わる防腐作用のある成分が使われている場合もあります。

2.石油系界面活性剤

界面活性剤は、本来なら混ざり合わない水と油を均一にし、安定化させるために使われます。

石油系界面活性剤は原料が石油からできており、天然由来のものより安価なため、量販されている化粧品やシャンプーに多く使われています。

石油系界面活性剤を多用すると、肌のバリア機能が低下すると言われていることから、あまりよくない成分として認知されているようです。

3.鉱物油

鉱物油は石油系の油のことで、「ミネラルオイル」「パラフィン」「ワセリン」などと表記されています。

保湿力の高さと原料の安さがメリットです。

ドラッグストアなどに置いてあるベビーオイルも鉱物油であることからもわかる通り、安全性については問題ないとされていますが、やはり「石油系」というイメージがマイナスの印象を与えていると思われます。

4.アルコール

「アルコールフリー」表示でのアルコールは、おもにエチルアルコールをさすと考えてよいでしょう。

エタノールまたは無水エタノールと表記されます。

殺菌や収れん作用、洗浄作用などの目的で使用されますが、アルコールに過敏な体質だと赤みやかぶれが出ることもあります。

フェノキシエタノールは、防腐剤として使用されます。

5.着色料

商品に色を付けるための添加物で、植物由来の天然着色料と、合成着色料があります。

6.香料

香りの成分で、着色料と同様、植物由来の天然香料と、合成香料があります。

以上、6つの添加物について解説しました。

どの添加物にも化粧品に配合されるためのちゃんとした理由があり、完全な悪者というわけでもなさそうです。

自分にとって必要かそうでないかをしっかり見極めて、選んでいくことが大切ですね。

まとめ

オールインワンゲルの成分についてみてきましたが、まだまだ紹介しきれないほどたくさんの成分があります。

もしあなたにお気に入りのオールインワンゲルがあって、他の商品も試してみようかなと思った時は、今使っている成分を参考にして選んでみましょう。

あなたの肌に合った成分の特徴がわかれば、もうオールインワンゲル選びで失敗することがなくなるかもしれません。

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