オリゴ糖の種類や働きを解説するとともに、オリゴ糖配合のおすすめサプリを紹介します。
オリゴ糖とビフィズス菌の関係も、これを読めばバッチリわかりますよ!
オリゴ糖の種類は?
オリゴ糖は大きく「消化性オリゴ糖」と「難消化性オリゴ糖」の二つに分けられます。
そこで、それぞれについての特長を説明します。
消化性オリゴ糖
小腸で消化、吸収されるオリゴ糖です。
消化性オリゴ糖として有名なのは、イソマルトオリゴ糖で清酒、みりん、味噌、醤油などの発酵食品や、蜂蜜などに天然成分として含まれるものです。
難消化性オリゴ糖
吸収されないオリゴ糖で血糖値を大幅に上げることなく善玉菌を増やす働きをします。
フラクトオリゴ糖
玉ねぎなどに含まれるオリゴ糖です。カルシウムやミネラルの吸収にもかかわります。
ガラクトオリゴ糖
甘くないオリゴ糖です。ビフィズス菌を増やす働きに優れています。
キシロオリゴ糖
とうもろこしなどに含まれるオリゴ糖でキシリトールガムなどに利用されます。
お腹を整える働きに優れています。
乳果オリゴ糖(ラクトスクロース)
牛乳の乳糖とサトウキビのショ糖由来で砂糖のような甘味を感じます。
カルシウムの吸収を助けます。
ミルクオリゴ糖(ラクチュロース)
哺乳類の乳に含まれる乳糖由来のオリゴ糖です。
適度な甘みと、ビフィズス菌を増やす働きに優れています。
大豆オリゴ糖
大豆由来のオリゴ糖で強い甘さがあります。
完全な難消化性ではなく、部分消化性のオリゴ糖です。
ラフィノース
ビーツ由来の天然オリゴ糖です。
悪玉菌を減少させる働きがあります。
消化性のオリゴ糖よりも、難消化性のオリゴ糖の方が、体の中に届いてしっかりと働くことができます。
そのため、サプリメントなどに使われているオリゴ糖は、ほとんどが難消化性オリゴ糖です。
オリゴ糖はビフィズス菌と一緒に摂りましょう!
オリゴ糖はビフィズス菌と一緒に摂ることでお互いの力を高めあいます。
オリゴ糖もビフィズス菌も、調子がイマイチなときや整えたいときなんかに摂りますよね。
実はこの二つを一緒に摂ることには、とてもメリットがあるんです。
ビフィズス菌は腸にも存在している善玉菌ですが、毎日摂ることによって安定した状態を保つことができます。
逆に言うと、毎日摂らないと善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れてしまうということです。
ですが、ビフィズス菌は酸に弱い性質があるので、たくさん食べてもそのすべてが届いて働くわけではありません。そこでオリゴ糖の登場です。
オリゴ糖は善玉菌の大好物のエサなので、オリゴ糖をビフィズス菌と一緒に摂ることによって善玉菌を増やしたリ、働きをサポートしたりしてくれます。
ビフィズス菌にもオリゴ糖にも、それぞれ整える力は備わっていますが、二つが合わさることによってよりパワーアップした働きが得られるのです。
オリゴ糖とビフィズス菌のおすすめサプリはこれ
オリゴ糖とビフィズス菌が一緒に配合されたサプリのおすすめを紹介します。
それは、【サントリー ビフィズス菌+ミルクオリゴ糖】です。
ビフィズス菌+ミルクオリゴ糖に配合されているビフィズス菌は、ロンガム種という強いビフィズス菌で、酸に強く生存率が高いのが特長です。
また、体内にも多く存在するので届いた菌がなじみやすく、働きやすいというメリットもあります。
ビフィズス菌+ミルクオリゴ糖には、1包にビフィズス菌が70億個以上も含まれています。
さらに、オリゴ糖はビフィズス菌を増やす働きに優れたミルクオリゴ糖を配合し、ロンガム種ビフィズス菌をしっかりとサポートします。

ビフィズス菌+ミルクオリゴ糖の飲みやすさ
ビフィズス菌+ミルクオリゴ糖の飲みやすさについてですが、ほのかなすっきりした甘さはミルクオリゴ糖特有の味です。飲みやすい顆粒タイプで、1回分ずつ個包装されているのでいつでもどこでも手軽に飲むことができます。
30包入り約30日分で2250円(定期お届けコース・税抜)なので、お値段的にも続けやすさ抜群です。
たくましいビフィズス菌と、ビフィズス菌の働きをさらに引き出す優れたオリゴ糖のサプリが、1日当たり約75円で始められるなんて、コスパも最強ですよね。
ビフィズス菌とオリゴ糖のサプリをお探しなら、品質、価格ともに優れたサントリービフィズス菌+オリゴ糖がイチオシです!
まとめ
オリゴ糖は、善玉菌を増やす、低カロリーである、虫歯を作りにくいなど体にさまざまな良い働きをすることから、サプリなどたくさんの健康食品に利用されています。
オリゴ糖の働きをさらに高めるためにも、ぜひビフィズス菌と一緒に摂るようにしてくださいね。
そしてどうせ始めるなら、続けやすくてより実感できるサプリを選ぶようにしましょう。
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