名医のTHE太鼓判!トリガーポイントとは?吉岡里帆も腰痛改善2018年1月15日放送

名医のTHE!太鼓判 肩こり

2018年1月15日放送の名医のTHE太鼓判!は、『腰痛・肩こり解消!トリガーポイントを探せばゆがみリセット』です。

腰痛・肩こりにつながる「3つのゆがみ」を徹底解明、吉岡里帆も腰痛改善を目指します。

そこで当サイトマミィでも、番組内容に沿った内容で「トリガーポイントとは何か?」「3つのゆがみとは?」「効き尻って何?」などを詳しく調べてみましたので紹介いたします!

スポンサーリンク

ゆがみリセット「トリガーポイント」とは?!

トリガーポイント

肩こりや腰痛を解消できるという、トリガーポイントについてわかりやすく解説します。

トリガーポイントは、腰や肩などに強く痛みを感じる点のことをさします。

トリガーポイントは、圧痛点という押したときに痛みを感じる点だけではなく、関連痛といって少し離れた部分にも放散するような痛みを発生させることもあります。

トリガーポイントは筋肉や筋膜に発生し、そこに刺激が加わるとズーンと響くような重い痛みを感じることがあります。

俗にいう「コリ」のような状態で、軽い場合にはマッサージやストレッチでほぐしてあげると改善されることも多いです。

神戸克明先生おすすめの肩こり対策ストレッチ

番組名医の神戸克明先生は、東京女子医科大学東医療センター五十肩・肩こり外来において、肩こり治療のエキスパートとして知られる存在です。

神戸先生は、重症の肩こり患者に、トリガーポイント注射という、僧帽筋に局所麻酔剤を注射(トリガーポイント注射)を行い、一時的につらい痛みを取る治療を行っています。

僧帽筋は、首から肩、肩甲骨にかけて広がっている筋肉です。

 

神戸先生によれば、肩こり改善には、腰・目・睡眠に気を付けることが大切だといいます。

上半身を支える腰が弱ってくると、背骨に負担が集中するようになります。

背骨は首から腰までつながっているので、腰が弱くなると首への負担が大きくなるため、肩こりにつながります。

また、目の疲れも肩こりの原因となります。

疲れ目や視力が低下すると、よく見ようとしてつい前かがみの姿勢になりがちですが、この状態だと僧帽筋が常に緊張状態になるので肩こりを引き起こすことになります。

肩こりを慢性化させないためには、しっかり睡眠をとって疲れた筋肉を休ませてあげることも重要だということです。

 

そこで、肩こり対策に効果的な、ストレッチ体操と腹筋を紹介します。

・ストレッチ体操

両手を後ろに伸ばして肩甲骨を寄せる

・腹筋

仰向けに寝てひざを曲げ、両手をひざに添えておへそをのぞき込むようにして10秒キープ

※痛みがあるときには無理しないようにしましょう

スポンサーリンク

3つのゆがみ改善で腰痛・肩こり解消

腰痛や肩こりにかかわる、3つのゆがみについて解説します。

腰痛と肩こりは同時に起こることが多く、骨格のゆがみが原因の一つだと考えられています。

とくに、身体を支える首の骨・背骨・骨盤の3つのゆがみには注意が必要です。

首の骨

首の骨は本来、S字型のカーブを描いているのが自然な状態ですが、現代人にはこのカーブが浅い「ストレートネック」が増えているといわれています。

特に長時間スマホを操作することによる「スマホっ首」などとも呼ばれる、下を向いた姿勢は首への負担が大きく、ストレートネックの原因になります。

ストレートネックは肩こりや手のしびれ、頭痛や首の痛みなどの症状を引き起こします。

対策には、長時間同じ姿勢をとることを避けたり、マッサージやストレッチが有効です。

長時間同じ姿勢が続きそうだと思ったら、時々肩や首を回したリ、大きく伸びをするだけでも違いますよ。

背骨・骨盤

腰痛は、仙骨という、骨盤の中央で背骨を支える土台となっている骨のゆがみが原因となることがあるといいます。

仙骨はふつう、背骨に対して25度の角度に保たれていますが、傾きが大きくなるほど背骨がゆがみ、骨同士がぶつかり合ったりして痛みが生じます。

前かがみの姿勢が続いたりすると、バランスを取ろうとして仙骨が後ろ側に傾き、それが知らず知らずのうちにゆがみにつながるそうです。

神戸先生が以前別番組で紹介していた改善方法は、ひざの裏にタオルやまくらなどを敷いて寝るというものです。

ひざ裏枕を1〜2カ月続けると、ゆがみが徐々に改善するといいます。

また、いすなどに座るときにバスタオルなどの大きめのタオルを背もたれとお尻の間に挟んで座ると、仙骨が安定するそうですよ。

効き尻って何?チェック方法も

利き手や利き足があるように、お尻にも効き尻というのがあるそうです。

まず、どちらが効き尻か自分で簡単にチェックできる方法から紹介しましょう。

脚を横に流す「お姉さん座り」をします。

左右両方試して、座りやすい方の時に、地面についているお尻があなたの効き尻です。

 

効き尻がなぜ腰痛の原因になるのかというと、効き尻の方に体の重心が偏りやすくなり骨盤が傾くことがあげられます。

すると体のバランスがとりづらくなり、腰の筋肉やじん帯に負担がかかり、炎症を起こしやすくなるのです。

脚を組んだり、荷物をいつも同じ方の手で持ったりという心当たりがある人は注意しましょう。

番組では吉岡里帆さんもVTRで腰痛改善に挑戦しています!

まとめ

肩こりも腰痛も、ゆがみを解消すればつらい症状も改善されるということがわかりましたね。

手遅れになる前に、マッサージしたりストレッチしたり、お風呂で温めて血行を良くしたりなど、自分でできる対処法を実践してみましょう。

関連記事:【たけしの家庭の医学】肩こり・ひざ痛・腰痛改善!輪ゴム・座布団・壁けりが効果的!?

慢性的な悩みならサプリメントもおすすめです!

>>ビタトレールEXPの口コミは?アリナミンとほぼ同成分なのにコスパ最強!

スポンサーリンク