名医のTHE太鼓判!血糖値スパイクとは!?クロちゃん高血糖で教育入院?

名医の太鼓判 血糖値スパイク

2018年1月29日の名医のTHE太鼓判!は『★密着!血糖値24時 最強の食事術★松原智恵子 若さの秘密』です。

いしだ壱成、クロちゃん、嶋大輔、新山千春、仁支川峰子、松原智恵子、餅田コシヒカリ、安田美沙子など番組ゲストの私生活に密着し、血糖値の変化を調査します。

そこで当サイトマミィでも、血糖値についてわかりやすく解説するとともに、番組で取り上げられる「血糖値スパイク」なども詳しく調べてみました!

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血糖値ってなに?

まずは、知ってるようで知らない「血糖値」について、簡単に説明しましょう。

血糖値は、血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度のことです。

正常値とされるのは、空腹時血糖値110mg未満です。

 

私たちは普段、お腹が空くとご飯やパン、麺類などの炭水化物を食べますね。

炭水化物は胃や十二指腸でブドウ糖などに消化された後、小腸から吸収されます。

吸収されたブドウ糖などは、血液に乗って全身に届けられます。

血液中のブドウ糖を全身の細胞に取り込ませたり、脂肪や筋肉などに蓄えたりするときに必要なのが、インスリンというホルモンです。

 

インスリンの分泌が不足したり、うまく働かないと高血糖状態が続いてしまい、体に様々なダメージを与えてしまうことになるのです。

血糖値が高い状態が続くと糖尿病が疑われ、食事制限や投薬治療が必要になってきます。

糖尿病の診断は血液検査で行われ、一般的に空腹時血糖値(10時間以上絶食後の、早朝空腹時の血糖値)126mg/dL以上またはHbA1c 6.5%以上の場合、糖尿病の疑いがあると診断されます。

※この場合、血糖値は検査した時の血糖の濃度、HbA1cは過去1,2か月分の血糖値のあらましを反映します。

血糖値スパイクとは

知らないと怖い、血糖値スパイクについて解説します。

スパイクは「先のとがった鋭いもの」という意味で、血糖値スパイクは普段正常な血糖値がある瞬間、まるで針のように急上昇することです。

食事の直後、ほんの短時間だけ血糖値が急上昇し、やがてまた正常値に戻るのが特徴です。

そのため、健康診断や血液検査では発見できない人も多いですが、血糖値スパイクを生じている人は、推定で1400万人いるとされています。

 

血糖値スパイクは糖尿病の前段階ではなく、それ自体が病気として考えられているものです。

気付かず放置していると、血管がダメージを受け、突然死やがん、認知症などを引き起こしてしまう、とても怖い症状です。

血糖値スパイクが起こると、細胞から大量の活性酸素が発生し、血管を傷つけてしまいます。

傷ついた血管を修復するために免疫細胞が集まり、血管の中に入り込んで壁を厚くするので、血管はどんどん狭くなり、やがて動脈硬化につながります。

 

また、急上昇した血糖値を下げようと大量のインスリンが分泌されると、認知症のリスクを高めるともいわれています。

インスリンが常に多い状態というのは、アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβという有害物質を蓄積させやすいそうです。

さらに、インスリンには細胞を増殖させる働きもあるので、がん細胞も増殖させてしまう危険性もあるということです。

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血糖値スパイクを改善!食事方法のコツ

血糖値スパイクを防ぐ、食事方法のコツを紹介します。

まず、食べる順番です。

野菜から食べ始め、次に肉や魚、最後にご飯やパンなど炭水化物の順番で食べるようにしましょう。

野菜には食物繊維が豊富に含まれているので、あとから食べる糖の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を防ぐことができます。

血糖値の改善に効果的な食べ物は、こちらの記事も参考にしてください。

続いて、朝食をしっかり食べることです。

何も食べない時間が長いほど、最初に食べる食事の後に血糖値スパイクが起こりやすくなるといいます。

1日1食のドカ食いではなく、少量でもいいのできちんと3食摂ることが、血圧スパイクの予防となります。

 

あとは、食後すぐに体を動かすことがいいそうです。

食後すぐは血糖値が急上昇しやすいですが、体を動かすと筋肉に血液が流れるため、消化吸収が鈍くなるといいます。

糖分の吸収もゆっくりになるので、血糖値スパイクのリスクも低くなります。

クロちゃんの血糖値は即入院レベル?!教育入院も

番組では、安田大サーカスのクロちゃんの血糖値が即入院レベルだったとされ、さらに2型糖尿病であることが明らかになった、ということです。

以前、同番組で検査した際、「突然死」のリスクも伝えられていたといいますが、一向に生活習慣に改善が見られず、今回も血糖値が大変なことになっていたようです。

クロちゃんの食生活は、朝食はパスタにフライドチキン(さらに間食でもフライドチキン)、昼食にそばを(噛まずに)飲み、夜はしゃぶしゃぶと大量飲酒、締めのラーメンにスイーツという、暴飲暴食ぶりが衝撃です。

その結果、血糖値は最大311mgを示し、2型糖尿病であることが明らかになったということです。

異常値を放置すると2型糖尿病、動脈硬化、腎臓病など様々な疾患のリスクを高めるだけでなく、合併症として失明や意識障害などを引き起こす可能性もあるとのことです。

教育入院とは?

クロちゃんが勧められた教育入院とは、どのようなものなのでしょうか?

教育入院は糖尿病患者に対してとられる措置で、患者本人が病気の知識を身につけ、適切な自己管理ができるよう生活習慣の改善をはかり、適切な食事療法や運動療法を学び、将来の合併症の発症や進行を防ぐことを目的とした入院です。

医師、糖尿病療育指導士、管理栄養士、薬剤師、看護師などの専門家が、患者に対して糖尿病の正しい知識を「教育」するというもので、数日間から数週間かけて行われることが多いようです。

いしだ壱成の肌荒れの原因は「糖化」

いしだ壱成の生活に密着するコーナーでは、暴飲暴食が招く肌荒れについて解説されます。

1日5食、朝から宅配ピザにチキンなど、炭水化物や揚げ物たっぷりの食生活が明らかになりますが、気になるのが肌荒れです。

番組ではいしださんの肌荒れの原因が「糖化」であることを指摘しています。

糖化による肌荒れは、わかりやすく言うと「お肌のコゲ」です。

 

メイラード反応と呼ばれる糖化現象は、糖とタンパク質が結びついてAGEsという老廃物を作ります。

糖化したタンパク質は組織を硬く変性させてしまいます。

お肌のたんぱく質と言えば、コラーゲンやエラスチンですね。

糖化が進むと、コラーゲンやエラスチンが固くなってしまうのでハリが低下し、またAGEsは褐色をしているのでAGEsが増えるとお肌は黄ぐすみしてみえてしまいます。

AGEsは一度作られると分解されにくいので、お肌にたまっていくと新陳代謝が悪くなり、シミのもととなるメラニン色素が排出されにくくなってシミも増えます。

 

糖化を防ぐには、糖(炭水化物)を摂り過ぎないことが大切です。

急激な血糖値の上昇や、常に高血糖な状態は、糖化を促進する原因です。

また、肉類など動物性脂肪にはAGEsが多く含まれており、フライなど高温調理でさらにAGEsは増えます。

特にフライドチキンなどは動物性脂肪をさらに高温調理で焦がした食べ物なので、食べ過ぎると糖化を促進してしまうことになります。

糖化についてや、糖化の予防に関してまとめた記事もありますので、参考にしてみてくださいね!

まとめ

血糖値が高いと糖尿病のリスクが高くなることは割と知られていますが、血圧と違って血糖値を毎日管理している人は多くないと思います。

食べ方や、食べ物を少し工夫するだけで、血糖値はコントロールすることができます。

痩せている人や若い人も、血糖値に気を付けることは大切です。

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