名医のTHE太鼓判!睡眠でイビキ改善&疲れにくい体に

名医のTHE!太鼓判 睡眠

2018年6月25日の名医のTHE太鼓判は、『疲れにくい体を作る!最高の睡眠スペシャルSP』です。

イビキ予防や疲れが取れるレモンの効果などを、たっぷり紹介します。

そこで当サイトマミィでは、番組にそった内容で、疲れにくい体を作る睡眠やイビキの改善についてまとめていきます。

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メジャーリーガー石井一久さんは無呼吸症候群!?

番組内で、ゲストの石井さんが無呼吸症候群では!?という内容が紹介されます。

無呼吸症候群は、正しくは睡眠時無呼吸症候群(SAS)というものです。

寝ている間に10秒以上呼吸が止まることを繰り返し、大きなイビキが特徴です。

睡眠時無呼吸症候群は30~60代の男性に多いといわれています。

 

「しっかり寝ているのに寝た気がしない」「疲れが取れない」「日中眠くなる」などの症状があったら、もしかしたら睡眠時無呼吸症候群かもしれません!?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は治療が必要な病気です。

寝ている本人は気付かないので、家族や周りの人たちが気づいてあげなくてはなりません。

矢田亜希子さんもザブングル加藤さんも!イビキや寝言はなぜ出るの?

ゲストの矢田亜希子さんもイビキに悩み、ザブングル加藤さんも寝言に悩んでいるそうです。

そこで、イビキや寝言はどうして出るのか調べてみました。

いびきの原因

いびきの原因は大きく分けて2つです。

一つは、最初に解説した睡眠時無呼吸症候群、もう一つは疲労や鼻づまりなど一時的ないびきで、睡眠時無呼吸症候群が治療が必要な症状である一方、一時的ないびきは原因を取り除けば改善します。

一時的ないびきの原因となる一番大きなものは疲労です。

たくさん動いて疲れた時だけでなく、慢性的な疲労もいびきの原因となるので、なるべく疲れをためない生活を心がけたいですね。

他にも多量の飲酒や鼻づまり、風邪などの時もいびきの症状が出ることがあります。

寝言の原因

ザブングル加藤さんは、夜中に何回も寝言を喋り、睡眠時間約7時間の間に11回も覚醒していたそうです。

寝言は、浅い眠りのレム睡眠のときにあらわれます。

ストレスや疲労などが原因となることもありますが、稀に病気である可能性があるのであまりにひどい時は注意が必要な場合もあります。

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レモンで疲労回復!酸っぱさがカギ

レモンが疲労予防の最強の食材として紹介されています。

レモンは、ビタミンCとクエン酸が豊富です。

ビタミンCには、免疫力を高めたりストレスに対する抵抗力を高めたり、体を酸化から守る働きがあります。

 

またクエン酸はレモンの酸っぱさの成分で、疲れを回復するために有効とされている成分です。

ただし酸が強いので、そのままたくさん食べると歯を溶かしてしまうリスクが出てきます。

そこでおすすめなのが、レモンのはちみつ漬けです。

レモンを輪切りにして、密閉容器に敷き詰め、ハチミツをひたひたにしてレモンを漬けます。

レモンをそのまま食べても酸っぱさはほとんど感じなくなっておいしいし、ハチミツもレモン風味になっておいしさが増すので、炭酸で割ったりヨーグルトにかけて食べられます。

国産のレモンで皮ごと作りたいですね。

快適な睡眠のために最適なお風呂の時間と温度は?

快適な睡眠のためには、お風呂の時間や温度も関係しているようです。

こちらでは、『スタンフォード式最高の睡眠』で有名な、西野精治先生がおすすめする入浴方法を紹介いたします。

質の良い睡眠のためには、体温の上げ下げがポイントになるといいます。

 

人は、体の内部の深部体温が下がると眠くなります。

深部温度を下げるには、体の表面の皮膚温度を上げて手足から放熱することが必要です。

この体温の上げ下げに有効なのが、正しい入浴方法です。

正しい入浴方法というのは、40度のお風呂に15分浸かること

この方法で、体の深部温度が0.5度上がるそうです。

0.5度上がった深部温度はおよそ90分で元に戻り、その後さらに下がっていきます。

このため、入浴は寝る時間の90分前に済ませるようにすると、質の良い睡眠を得られる可能性が高くなるといわれています。

まとめ

イビキや寝言は、疲れを回復させればだいぶ改善するということがわかりました。

現代では、サプリメントでイビキの改善をはかれるという便利な商品もあります。

ぐっすり眠って、疲れにくい体を作りましょう。

睡眠時無呼吸症候群については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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