【たけしの家庭の医学】心臓の老化をストップさせるケトン体とは?2018年5月15日

たけしの家庭の医学 ケトン体

2018年5月15日の「たけしの家庭の医学」は、心臓老化ストップ物質「ケトン体」に注目します。

そこで当サイトマミィでも、番組内容に沿った形で、ケトン体についてわかりやすく解説していきたいと思います。

<便秘を解消する科:便秘解消が期待できるエシャレットについてはこちらをご覧ください

スポンサーリンク

心不全での死者は年間7万人!

心臓の能力が低下することが原因の心不全で突然死する人は、年間約7万人もいるそうです。

心不全は現在、欧米でトップの頻度の疾患であるとされ、日本でもほぼ同程度に迫っているということです。

そんな中、心臓の老化を防ぐある物質が、心不全による死亡者数を約4割も減少させたという発表があったといいます。

その物質こそ、ケトン体という、私たちが自分の体の中で作り出しているものだというのです。

 

人間を含め動物は皆、一生のうちで心臓が拍動する回数は決まっているそうです。

心臓の老化を止めるには、無駄な拍動を減らして長持ちさせることがポイントになりますが、ケトン体こそそれを可能にしてくれる物質ということがわかったのです。

ケトン体とは

ケトン体とはいったい何者なのか、わかりやすく解説します。

ケトン体は、脂肪から作られるエネルギー源で、アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の3つの総称です。

通常、私たちの体を動かすエネルギー源となるのはブドウ糖です。

パンやご飯や麺など、炭水化物が吸収されてブドウ糖となり、血液に乗って全身に運ばれて私たちの体を機能させています。

 

ブドウ糖は、何も食べないでいると8時間ほどでなくなってしまうといわれています。

ブドウ糖が不足した場合、代わりのエネルギーとなるのがケトン体です。

中性脂肪が肝臓で分解されてできるケトン体には、エネルギー源というだけでなく、様々な体に良い働きがあることがわかってきました。

 

心臓は24時間休みなく働いていますが、そのエネルギー源としてケトン体が使われると、心臓を保護して神経を修復してくれるのだそうです。

心臓以外にも、脳や腎臓といった休むことなく働き続ける臓器にとってケトン体は健康維持に役立つ物質ということです。

スポンサーリンク

ケトン体を増やすには!プチ断食がおすすめ!?

ケトン体を増やす方法を探るために、番組では広島県呉市にある真言宗のお寺での修行合宿に密着しています。

ケトン体の産生を高める方法の一つに、プチ断食があります。

体の中にブドウ糖がなくなる(何も食べないでいると8時間ほどでなくなります)と、血中のアミノ酸や筋肉などタンパク質が分解されて糖が作られるようになります。

それでもエネルギーが不足してくると、ようやく体脂肪からエネルギーとなるケトン体の生成が始まります。

 

断食によるエネルギー不足でケトン体が生成され始めるまで、約2日といわれています。

お寺で行われる断食修業は様々ですが、3泊4日~5泊6日くらいで行われることがおおいようです。

断食修業で行われる内容の一例を紹介します。

  • 期間中は1日3回の人参ジュースのみ
  • 3日目ごとに塩分補給としてみそ汁
  • 最終日の朝食におかゆ

断食中もお水やお茶などの水分補給はOKです。

断食終了後はゆっくりと時間をかけて元の食事に戻すことが必要です。

素人が自分流にやると体を壊す可能性があるので、もしチャレンジしたい人はきちんと管理された環境で行った方が良いでしょう。

ケトン体を作るにはココナッツオイルもおすすめ

ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を多く含み、小腸で吸収されたあと肝臓に運ばれてケトン体として素早くエネルギー源となります。

ココナッツオイルが食べても太らない、中性脂肪やコレステロールを増やさない、認知症予防、糖尿病予防に良いといわれるのは、このためなのです。

>>楽天市場:ココナッツオイル一覧

>>Amazon:ココナッツオイル一覧

まとめ

ケトン体をブドウ糖の代わりのエネルギー源として利用するというのは、ダイエットとして活用されてきた方法です。

ケトン体を増やすことは体脂肪を減らすだけでなく、心臓を守ることにもなると、今回の放送で勉強になりました。

スポンサーリンク