【林修の今でしょ!講座】卵の疑問を徹底解明!新情報も2018年5月29日まとめ

今でしょ講座 たまご 続編

2018年5月29日放送の林修の今でしょ講座は、前回放送で反響の大きかった卵の驚くべき健康パワーについて、疑問をすべて解消するという内容です。

そこで当サイトマミィでも、番組内容に沿った形で卵についてさまざまなことを調べてまとめてみましたので、ご参考にしてください。

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前回放送のハイライト

2018年5月8日に放送された今でしょ講座では、卵が脳を若返らせたり、つまづかない筋肉を作ったりする働きについて特集されました。

卵の驚くべきパワーについて「もっと知りたい」と大反響だったため、今回も卵を緊急特集しているようです。

前回放送した内容については、こちらにまとめています。

卵に関するQ&A

卵に関するQ&Aをまとめてみました。

番組で紹介する内容だけでなく、独自に調べた卵の秘密も解明します!

Q.生卵、温泉卵、ゆで卵で栄養は変わる?

A.加熱の有り・無しによって、若干の栄養価の変化はあるようです。

例えば、ビタミンB群は熱に弱いので、生卵の方が摂ることができます。

また、温泉たまご>ゆで卵>生卵の順に消化吸収が良くなるといわれています。

Q.黄味の色が濃い方が栄養価が高い?

A.黄味の色はエサの違いによるもので、栄養価は関係ありません。

エサの主原料はトウモロコシですが、これに着色効果のあるパプリカやマリーゴールド、カンタキサンチンなどを加えることによって卵の黄身が黄色く濃くなります。

Q.卵はサイズによって栄養は変わる?

A.卵のサイズが大きいほど、白身の分量が多くなります。

黄味の大きさは、卵のサイズに関係なくほぼ同じです。

そのため、大きい卵の方が白身の量も多いため、その分の栄養が多く含まれるといえます。

ちなみに卵の大きさは鶏の年齢によって変わり、若い鶏ほど小さく、年齢が高いほど大きな卵を産みます。

Q.白玉と赤玉、色の違いで栄養は変わる?

A.卵の殻の色は鶏の種類によるもので、栄養の差はありません。

羽毛の色が白い鶏は白玉を産み、羽毛の色が褐色や黒っぽい色の鶏は赤玉を産みます。

卵の殻に色がつくのは、褐色の色素プロトポルフィリンの分泌によるものです。

Q.白い卵の方が、赤い卵よりも安いのはなぜ?

A.一般的に赤玉の方が産卵個数が少ないため、白より高価になることが多いようです。

Q.二日酔いに卵がいいって本当?

A.卵に含まれるメチオニンやシスチンというアミノ酸が、肝臓を助け、アルコールの分解をサポートしてくれます。

Q.黄身が二個入っている卵を見分けることはできますか?

A.産卵リズムの安定しない若い鶏から生まれることが多く、通常の卵と比べて大きいという特長があります。

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おいしい卵かけご飯のレシピ

おいしい たまごかけご飯

おいしい卵かけご飯のレシピを紹介します。

卵かけご飯に必要な材料は、ご飯、卵、醤油ととてもシンプルです。

ですが、これらの材料一つ一つを厳選し、いつもの行程にちょっと手間をかけるだけで、すごくおいしい卵かけご飯が出来上がるのです。

 

炊き立てのご飯を用意したら、卵を割るのですが、この時に黄身と白身を分けます。

白身だけ先にご飯にかけ、ご飯と一緒に思いっきりかき混ぜます。

この時に、お醤油も一緒に混ぜましょう。

白く泡立ってきたらOK、ご飯の真ん中に黄身を落として出来上がりです。

ふわふわのご飯にまんべんなくお醤油味がついて、黄身の濃厚さをしっかり味わうことができます。

ぜひお試しください☆

行列のできる直売所『コッコファーム』

コッコファーム

番組で、行列のできる直売所として紹介されているコッコファームについて調べてみました。

コッコファームは、熊本県にある養鶏から加工、販売までを行う卵を専門に扱う会社です。

採れたての新鮮な卵を求めて連日多くのお客さんでにぎわうコッコファームの人気の秘密は、卵のおいしさだけではありません。

 

目玉焼きの無料試食会があったり、20日を「たまごの日」として卵詰め放題のイベントを開催したり、さらに卵のことなら何でも知っている「たまごソムリエ」がいたりと、とにかく卵に対する思いがすごいんです。

毎月変わり種のイベントが開催されているようなので、お近くの方は是非一度、お訪ねてみると楽しいかもしれません♪

たまごソムリエってどんな資格?

たまごソムリエという資格について解説します。

たまごソムリエとは、たまごについての知識を正しく理解した人々に与えられる称号で、「一ツ星」「三ツ星」「五ツ星」の3ランクに分かれています。

受験資格は、まず最初に「タマリエ」という検定を受検する必要があります。

一ツ星タマリエはWEBでも受検可能なので、放送を見て得た卵の知識を再確認するために、受けてみてはいかがでしょうか?

たまごソムリエ

まとめ

日本人は、一年間に1人当たり約325個もの卵を消費するといわれています。

価格も安く、どこでも手に入りやすいうえに栄養豊富なので、ぜひ積極的に食べていきたいですね。

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