お金が足りない!借りる?シングルマザーがお金に困った時は・・・

貯金箱とママ

シングルマザーがお金の問題に直面したとき、備えがあればよいのですがどうしても準備が間に合わなかったときにどんな方法があるか、人にはなかなか相談できない悩みについて、一緒に考えていきましょう。

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お金が足りないとき、考えるべきこと3つ

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まず、安易に借りるという発想は捨てましょう。

これから挙げる3つのことをしっかり考えてから、自分がとるべき最善の方法を探していきましょう。

 

シングルマザーが直面するお金の問題は、時に切実です。

一家に働き手が一人しかいないというのは不安が付きまとうし、子どもが成長していく中でまとまったお金が必要になることも増えていきます。

いざという時に慌てないよう、子どもが小さいときから大まかに試算しておくこと、例えば進学の時期や人生の節目などまとまったお金が必要になる時期を把握し、逆算してそこに間に合うように準備しておくことが大切です。

 

そうは言っても、この記事を読んでいるあなたに必要なのは「そんな事わかってはいるけどなんとかできないか」ですよね?

次の行動に移る前に、今から挙げる3つのことをもう一度自分の中で整理してみてください。

1.そのお金は、本当に今必要なのか

入学金など学校に収めるお金、子どもの入院費用など緊急を伴うものについては、本当に必要なお金だと言えます。

でも旅行だとか遊びに関すること、習い事だとしたら、もう一度よく考えてください。

本当に今じゃないとだめですか?

 

みんなが行くから、お友達みんな習っているのにうちだけやらないわけにはいかない、などの理由じゃないですか?

気持ちはわかりますが、現実にはそれをやるだけのお金が、今のあなたにはないんです。

もし無理をして周りに合わせたとしても、その楽しさは一瞬なんですよ。

習い事であれば、ずーっと無理し続けなくてはなりません。

 

シングル家庭に限ったことではなく、身の丈に合った生活を送ることは基本ですし、そういった親の姿を見て子どもも学んでいくのです。

周りがこうだから、と周りに合わせるばかりではなく自分のできる範囲での付き合いをしていく、そんな強さも持ってくださいね。

2.そのお金を使う目的に、出費するだけの価値があるか

次に考えるべきことは、そのお金の使い道が価値あるものかどうかです。

例えば、子どもが短期留学を希望したとします。

英語の成績も良いし、本人もやる気になっている、そんな状況であれば親として子どもの背中を押してあげたくなるのは当然ですよね。

 

また、高校受験で受験校を選ぶとき、そこにしかない特色のため私立に行きたいと言いだすこともあるかもしれません。

この、子供のやる気と将来性を、お金を理由に摘み取ってしまうことはとてもできないけれどお金がない、という状況に置かれたときには、じっくり子どもとお話ししてください。

 

子どもが単なる逃げや甘え、実力もないのに適当に言っているだけであれば、親は簡単に見抜けるはずです。

逆に子どもの本気が伝われば、子どもの将来のために残してやれる遺産と考えてもよいのではないでしょうか。

3.そのお金を使った後の、働き方やライフスタイルをシュミレーションする

最後に、何とかそのお金を工面して使った後の生活がどうなるかをシュミレーションします。

貯金を崩して用意するとしたら、また新たな貯金プランを立てる必要があります。

 

例えば20歳までに100万円と想定して積み立てていたものを一度使ってしまうのだから、これから再度貯め始めるとなると毎月の積立金額も増やさなくてはなりません。

もしどこからか借りるという場合には、月々の返済計画を立てると同時に、返済分をカバーするために収入増や節約も考えなくてはなりません。

ここで大金を使うことによって今後の生活がどのように変化するかといったシュミレーションをし、頑張れそうだなと確信できて初めて、実行に移すべきなのです。

まとまったお金はどう作る?

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まとまったお金を自分で用意する方法と、借りる方法について解説します。

自分で用意する

今ある資産を活用する方法と、現金で作る!という方法です。

 

今ある資産を活用する

あなたはもしかすると、離婚の際、少しまとまったお金をもらっていたかもしれません。

また、子どもの学資金にと貯めてきた貯金があるかもしれません。

いずれのお金も、「何かあった時」のために貯めてきたのですよね?

 

今まさにその「何か」が起こったとすれば、それらを使う時です。

もしまとまったお金が定期預金としてある場合や積立式の学資保険、生命保険などの資産としてあるのなら、解約はちょっと待って。

 

預入・積立期間によっては、解約ではなく借入できるかもしれません。

解約してしまうとそれまでに積み立ててきたものがなくなってしまいますが、借入なら、それまでの契約は引き続き継続したまま、預入・積立金額の何割かを貸してもらうことができます。

一度保険証書や預金証書をよく読み、貸付制度についての記載を確認してみてください。

 

現金で作る!

基本的には、今している仕事を最優先に、引き続き頑張ってください。

そのうえで、会社で禁止されていなければ副収入を考えるのも一つです。

 

ただし、お金ばかりに気を取られて、子どもとの時間をおろそかにしないでくださいね!

子どもは、ママとの時間が大好きなんです。

元気なママが大好きなんです。

無理をしない範囲でできることがあれば、副業について前向きに考えてみてもよいでしょう。

お金を借りる

借金

なるべくなら避けたいし、最終手段ではありますが、やむをえず借りなくてはいけない状況もあるかもしれません。

ここでは、低金利で貸付を行っている機関や借りる際に気をつけたいことを挙げてみました。

 

知人から借りる

一番相談しやすいと思うかもしれませんが、正直一番避けたいところです。

金額の大小、借入期間の長短にかかわらず、お金の貸し借りは人間関係に少なからず影響を与えます。

それでもどうしても知人からお金を借りるという状況になったら、

  • 借用書を書く
  • 返済期日は必ず守る
  • 利息についての取り決めを始めにきちんとしておく
  • 一度きりにする

このことは最低限、守ってください。

 

母子家庭のための貸付制度を利用する

児童扶養手当と同様、市区町村の自治体ごとに母子父子寡婦福祉資金貸付金制度というものがあります。

ひとり親家庭が受けられる貸付制度で、就労や児童の就学などで資金が必要となったときにお住いの自治体からお金が借りられます。

定義は「ひとり家庭の父母の経済的自立を支援するとともに生活意欲を促進し、その扶養している児童の福祉を増進することを目的」とされています。

 

返済時の負担軽減のため、貸付利率は無利子、償還期限は資金の種類により3年間から20年間までとなっています。

さらに、連帯保証人が確保しづらい母子家庭の事情も考慮され、1.5%の有利子で連帯保証人なしでの貸付も受けられます。

とても優遇された条件で借入できるので、資金の使い道が子どもの就学に関することであれば、市区町村の窓口にお問い合わせください。

 

カードローン

今はネットから24時間申し込みできるカードローンが充実しており、あまり「借金」という意識のないまま簡単にお金が借りられてしまいます。

審査も簡単で保証人も必要なし、早ければ当日に借りられるとくれば、つい手を出してしまいそうになりますが、カードローンこそ慎重な返済計画を立てることが必要です。

 

一般に、銀行系ローンの場合、金利は年2~17%、消費者金融系ローンは4~18%が相場のようです。

しかも初めての利用の際は20~50万円まで、と少額しか借入できません。

すぐに返す当てがある場合や、少額での借入を希望するのであれば、検討してみるのもありだと思います。

まとめ

まとまったお金が必要な時、というのは誰もが避けて通れない道です。

いざという時のために貯めるクセをつけることも大切ですが、その「いざ」を見極める目を持つことも大切です。

そして、なるべく自分一人で判断せず誰かに相談して周りの意見を聞くこともまた、大切なことです。

 

相談できるような人がいないという場合には、自治体の無料相談などを利用するのもよいでしょう。

曜日によって、お金に関する悩みなども相談に乗ってくれます。

借りることは最終手段だと考え、もし借りることになったとしても、計画的に誠実に返済していきましょうね。

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