その原因Xにあり!ブラザートムの肩こりは病気のサインだった?!

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2017年5月19日の「その原因、Xにあり!」は、【その痛み、突然死を招く病のサイン!?知って助かる見分け方】をテーマに脳卒中や心筋梗塞、大動脈瘤の前兆について解説します。

肩こりや便秘、目の痛み、背中の痛みが、実は死を招く病気のサインかもしれないといいます。

そこで、ここでは痛みに隠された危険な病気のサインについて、調べてみました。

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「肩こり」「歯痛」「左手小指の痛み」は心筋梗塞?!

心筋梗塞のサインとして、肩こり・歯痛・左手小指の痛みを訴える人が多いそうです。

マッサージや入浴でも改善されない、肩や背中のコリや左手小指の痛みは、心臓疾患の前兆である可能性があります。

これらの痛みは放散痛といって、「普通じゃない」「これまで経験したことがない」痛みなので、普通の肩凝りなどとは明らかに違うことがわかるということです。

短時間で肩こりが強くなったり弱くなったりを繰り返したり、肘の方までコリを感じたりなど、明らかに通常と違う自覚症状がみられます。

胸やけや歯痛など他の兆候も併せて見られるようなら、検査してみた方がいい場合もあります。

ブラザートムの「急性心筋梗塞」

ブラザートムさんは2006年に急性心筋梗塞で入院した過去があります。

リハーサル中に突然、胸の苦しさを訴えてそのまま入院となったブラザートムさんですが、実は1ヶ月ほど前から前兆があったと言います。

それは、「肩こり」と「歯痛」。

こうした痛みは、心臓が異常を起こしているのに心臓そのものには異変を感じず、迷走神経を介して心臓の筋肉から関連痛が起きているためにこのような症状がみられるのだそうです。

また、痛みではないですが「お酒に酔わなくなったという変化もあった」と当時のインタビューで語っていたのが印象的でした。

森本レオの「サイレント心筋梗塞」

2010年に心筋梗塞で入院した森本レオさんの場合は、発症まで全く痛みを感じないでいきなり発症する「サイレント心筋梗塞」だったそうです。

あと30分遅かったら心臓が壊死していたという危険な状態で病院へ搬送された森本レオさんは、緊急カテーテル手術を受け、生還を果たしました。

森本レオさんの心筋梗塞は、左冠動脈の根元が詰まった状態で、2~3時間で心臓の細胞の壊死が始まり死に至るという大変危険な状態だったといいます。

発症の時は、みぞおち付近の軽い痛みと、ひどい胸やけを感じて救急車を呼んだそうです。

 

森本レオさんの場合、痛みの前兆はなかったそうですが、それでも発症の前日に違和感があったようです。

前日の朝、起きると冷たい汗をかき、お腹に違和感があったそうです。

また、胸にも違和感があり、肩甲骨の真ん中部分が腫れていたといいます。

森本レオさんの前兆にみられた「冷たい汗」は、心臓のポンプ機能が落ちて血流が低下することにより、交感神経が活性化されて汗腺に刺激を与えたためであると考えられ、実際に心筋梗塞のサインとしてよく見られるそうです。

胸の違和感は、心臓と胃が近い場所にあるために感じる症状で、胃が悪い時にも心臓に違和感をもつということもあるようです。

また痛みではないサインとして、特に眠気と疲労を感じた、と当時の森本レオさんは語っていました。

「目の奥の痛み」はくも膜下出血のサインかも

目の鈍い痛みや視界がぼやける、目の奥が痛いなどの症状は、脳の異常のサインである可能性があります。

くも膜下出血や脳動脈瘤、群発性頭痛、副鼻腔炎、三叉神経痛、脳腫瘍などの前兆として、激しい目の奥の痛みなどを訴える人も珍しくないと言います。

併せて、瞼が下がってくる、物が二重に見えるなどの症状がある場合には、脳の検査をした方がいい場合もあります。

「激しい背中の痛み」は大動脈瘤の疑い

激しい背中の痛みは、大動脈瘤が破裂した時に起こる痛みの可能性があります。

大動脈瘤は胸やお腹の大動脈にこぶができる病気で、胸部大動脈瘤・胸腹部大動脈瘤・腹部大動脈瘤に分類され、瘤ができている段階ではまったく症状がありません。

瘤が破裂して初めて発見されるため、サイレントキラーとも呼ばれる、危険な病気です。

瘤が破裂すると大量出血が起こるため、胸部大動脈瘤では胸や背中に、腹部大動脈瘤では背中から腰に、激しい痛みが起こります。

大動脈瘤については別ページに詳しく解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

関連記事:ガッテン!で放送の声で発見できる大動脈瘤のサイン!突然死を防ぐために

病気のサイン まとめ

最近何となく調子が悪い、という経験は誰にでもあると思います。

原因不明の不調のすべてが大きな病気と結びつくとは限りませんが、日頃からリスクの高い生活をしている人はやはり気を付けた方がいいでしょう。

「がん・心筋梗塞・脳卒中」は日本の死因の6割を占める三大疾病です。

これらのリスクを高めるのは、飲酒や喫煙、暴飲暴食、運動不足やストレスなどです。

生活習慣を見直しつつ、小さな病気のサインを見落とさないことが、いざという時の早期発見につながるのではないでしょうか。

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