世界一受けたい授業で注目チーズの効果がすごい!ダイエットに虫歯に血圧に

チーズの効果

日本テレビ「世界一受けたい授業」の2017年3月4日放送のテーマは「チーズ」です。

番組タイトルによれば、チーズにはダイエット効果があったり虫歯を治したリ血圧を下げたりする効果があるのだとか?!

そこで、今注目されているチーズについて、どんな健康効果があるのか調べてみました。

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チーズについて

チーズについて

はじめに、チーズについて説明します。

チーズはミルクから作られることは広く知られています。

その種類は世界中でなんと1000種類以上、毎日違うチーズを食べ続けても3年以上もかかるそうですよっ!

ピザやグラタンを思い浮かべてください。

チーズを加熱すると、とろ~っととろけますよね。

このように、加熱して溶けるタンパク質性の食品はチーズ以外ないんだそうです。

 

チーズは、主に牛乳に乳酸菌などの発酵菌を加え、レンネットという凝乳剤によって固められて作られます。

多くのナチュラルチーズが「熟成」という過程を経て作られますが、チーズの旨味や栄養分はこの熟成中に形成されるのです。

たんぱく質が分解されてペプチドやアミノ酸が生成され、脂肪が分解されて脂肪酸になることで独特の風味やカタチがつくられます。

チーズの栄養

チーズ栄養

チーズに含まれる主な栄養分について説明します。

 

・タンパク質

熟成過程でアミノ酸やペプチドに分解されているため、消化吸収しやすいカタチで含まれます。

 

・脂質

熟成中、一部脂肪酸に分解されているので消化吸収されやすいです。

 

・カルシウム

カゼイン(タンパク質)と一緒に存在しているため、吸収効率のよいカルシウムです。

 

・ビタミン

ビタミンの中でもAとB2が多く含まれます。

 

主な栄養素については上記の通りですが、他にもカリウムや鉄やリンなどの有効成分が含まれています。

また、ひとくちにタンパク質といっても、たくさんの種類のアミノ酸やペプチドに分解され、それぞれが違った働きをします。

チーズの栄養素にはまだまだ研究途中の成分もあるようで、健康食材としても目が離せませんね!

チーズの健康効果

チーズ効果

それでは、いよいよチーズの気になる健康効果についてみていきましょう。

チーズを食べると、こんなにも体に良い影響があるんです。

ダイエット効果

牛乳及び乳製品をたくさん摂ると、メタボリックシンドロームを抑制するという研究報告もあります。

これは、乳由来のカルシウム摂取量が増えることが関係しているのではないかと考えられています。

チーズに含まれるカルシウムが、脂肪細胞での脂肪合成抑制や脂肪分解促進、代謝促進などの働きをするのではないかということです。

骨粗鬆症予防

チーズには骨形成に欠かせないカルシウムが豊富に含まれています。

チーズに含まれる乳糖や乳酸、ペプチドが働き、カルシウムの吸収を高めるので、カルシウム源としてとても優れているのです。

虫歯予防

チェダーチーズやエメンタールチーズなどの硬いチーズを噛むことで、抗菌物質を含む唾液の分泌が促進されて虫歯を防ぐ働きをするといわれています。

虫歯菌は酸を作って歯を溶かして虫歯を作りますが、チーズは酸を中和し、歯のエナメル質が溶けるのを防ぎます。

もしエナメル質が溶けても、チーズに含まれるリン酸カルシウムがふさいでくれる役割をします。

血糖値コントロール

乳製品であるチーズは、低GI値食品とよばれ、血糖値が上昇しにくい食品です。

血糖値を上昇させるご飯やパン、麺などの炭水化物と一緒に食べることで血糖値の上昇を抑えることができるので血糖コントロールに有効です。

高血圧予防

チーズに含まれるカリウムが、高血圧の原因であるナトリウムの排出を促進します。

また、チーズの原料である牛乳のカゼインが消化されてできるペプチドに、血圧上昇を防ぐ働きがあるのではないかという研究が進められているそうです。

カルシウムにも血圧を下げる作用があるので、結果としてチーズは高血圧予防に効果があるといわれているのです。

整腸作用

チーズには、腸内の善玉菌を増やす働きがあり、善玉菌が増えて腸が健康になると免疫力が高まります。

その結果としてがんやアンチエイジングにも効果があるといわれています。

抗酸化作用

チーズが熟成される過程で作られるカゼイン由来のペプチドには、抗酸化成分が含まれているといわれています。

抗酸化物質を摂取すると、体のサビ=細胞の劣化を防ぐことができ、動脈硬化を予防することができるのです。

ピロリ菌の抑制

青カビチーズのゴルゴンゾーラやロックフォールチーズには、胃潰瘍の原因となるピロリ菌を抑制する働きがあることがわかっています。

 

このように、チーズにはたくさんの健康効果があります。

ただ、すべてのチーズに上記のような効果があるわけではなく、熟成されていないフレッシュチーズ(カッテージチーズやクリームチーズなど)には、熟成過程で作られる成分が含まれないことから、特定成分が働くことによる効果は得られないと考えられます。

とはいえ、どのチーズもカルシウムなどは豊富なので、おいしく好きな種類を食べることでも十分健康効果はあると思います!

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チーズの選び方

たくさんの種類があるチーズですが、味だけでなく目的別に選ぶこともできますよ!

チーズの選び方

 

・カロリー控えめ

カッテージチーズ、リコッタチーズなど

 

・塩分控えめ

クリームチーズ、カッテージチーズなど

 

・カルシウム多め

パルミジャーノ・レッジャーノ、グリュイエルチーズなど

 

他にも、食べ物や飲み物に合わせた選び方などで、いろいろなチーズを楽しんでください。

手作りカッテージチーズの作り方

家庭で簡単にできるカッテージ風チーズ(厳密には違いますが…)の作り方をご紹介します。

カッテージチーズは、チーズの中でも低カロリーで栄養豊富なので、食卓にどんどん取り入れてくださいね!

ここでご紹介する手作りカッテージチーズはとっても簡単なので、お子さんと一緒に作ってみてください!

カッテージチーズ
<材料>

・牛乳1リットル

・レモン汁 大さじ5

※出来上がりはカップ1杯となります

◎ 牛乳を加熱し約90度くらいまで温めます。

90度のめやす
・鍋の場合…鍋底全体から大きめの泡が出てくるころ

◎ 火を止め、レモン汁を加えて軽く混ぜます。

◎ しばらくおいて、白いかたまりと水分に分離してくるのを待ちます。

◎ 清潔な布巾で漉して出来上がり!

 

分離した水分は「ホエー」と言ってタンパク質やカルシウムなどがたくさん含まれているので捨てずに使ってくださいね!

そのままでも飲めますよ。

出来上がったカッテージチーズは日持ちしないので、その日のうちに食べきりましょう。

さっぱりとした味わいなので、そのまま食べてもサラダや肉の付け合わせにも、フルーツソースをかけてデザートとしても美味しく食べられますよ。

チーズのまとめ

今はスーパーでもチーズコーナーが充実しているので、家庭でも世界中のチーズを楽しむことができます。

ただ味わって食べるだけじゃなく、いろんな健康効果があることを知って食べると、また違った発見があるかもしれませんね。

チーズが食べたくなったら、こちらの記事にチーズフォンデュもご用意しています↓↓↓

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2016.12.09

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