【たけしの家庭の医学】腸漏れ?テロメア?心臓柔らか物質とは!詳しく解説

たけしの家庭の医学 テロメア

2017年8月22日放送の名医とつながる!たけしの家庭の医学は、【腸漏れ&心臓やわらか物質&テロメア】です。

腸漏れとは何か、心臓やわらか物質と寿命との関係、そして寿命を左右する体の中の靴紐と呼ばれるテロメアとは何か、番組で紹介するテーマについて、当サイトマミィが詳しく解説します。

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腸漏れとは?

腸内環境の乱れが引き起こす腸の異常「腸漏れ」とはどういう症状なのかを説明します。

腸漏れとは、正しくはリーキーガット症候群(LGS)、腸管壁浸漏症候群と呼ばれるものです。

腸管に穴が開いて、毒素や病原菌、アレルギー物質などが漏れ出してしまう症状です。

 

通常、腸の粘膜は私たちが生きていくための栄養素を吸収し、有害物質を排除する働きをしています。

ところが腸漏れを起こすと、病原菌などの有害物質や未消化のタンパク質などが本来入るべきでない血管に流れ出てしまい、自己免疫疾患やアレルギー症状、自律神経症状や様々な慢性病を引き起こしてしまうのです。

番組では、腸漏れによって喘息や糖尿病、脳梗塞、敗血症を患った方を紹介しています。

腸漏れの原因

腸漏れの原因は、ズバリ腸内環境の乱れです。

では、どういったことが腸内環境を乱してしまうのかというと次のようなことがあげられます。

・大量の薬の服用(抗生物質やステロイド、ホルモン剤など)

・カフェインやアルコールなど刺激物の摂りすぎ

・パンや麺などグルテン(小麦タンパク)の摂りすぎ

・乳製品の摂りすぎ

・ストレス

このように、食習慣や生活習慣の乱れが、腸内環境の乱れにつながるということがわかります。

腸内環境を改善する食材については、別記事に詳しく紹介しています。

関連記事:主治医が見つかる診療所【若返り菌】とは!腸内環境を改善する最強食材

腸漏れが引き起こす病気

腸漏れが引き起こす病気について、番組では喘息や糖尿病、脳梗塞、敗血症などをあげていますが、他にも次のような症状を引き起こす可能性があります。

  • 多発性硬化症
  • 食物アレルギー
  • 慢性リウマチ
  • 自己免疫疾患
  • 慢性疲労
  • アトピー性皮膚炎
  • 自閉症

他にも様々な全身疾患に関係があるのではないかと言われています。

腸漏れセルフチェック

腸漏れの症状でよくみられるものをあげてみましたので、セルフチェックにお役立てください。

  • 免疫力の低下
  • おならが臭い
  • 抜け毛
  • 便秘や下痢
  • 不眠
  • イライラ
  • 集中力の低下
  • 頭がぼんやりする
  • 慢性の関節痛や筋肉痛
  • 慢性的な体調不良

ここにあげた症状はごく一部です。

バランスの悪い食生活や不規則な生活などの心当たりがある人も、注意が必要です。

腸漏れを予防&改善するには

腸漏れの予防や改善には、腸内環境を整えることが大切です。

腸内環境を整えるということは、具体的には善玉菌を増やすこと

善玉菌を増やすには、乳酸菌やビフィズス菌、食物繊維などを摂ることが重要です。

ただし腸漏れと乳製品の摂取との関連が一部で指摘されていることから、乳酸菌やビフィズス菌は乳製品からではなく、発酵食品やサプリメントから摂る方がよいかもしれません。

食物繊維は野菜に多く含まれていますが、野菜には食物繊維だけでなく酵素やビタミンも豊富なのでぜひ積極的に摂りたいですね。

腸内環境改善のための食べ物やサプリメントはこちらを参考にしてください。

関連記事:ジョブチューン病気を予防する最強の食べ物SP!老眼・ヒザ痛・骨粗しょう症

関連記事:ガッテン!ごぼうの食物繊維に注目!腸の健康に欠かせない2つの食物繊維とは

関連記事:腸活サプリおすすめランキング!人気の乳酸菌サプリを比較

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寿命を左右するテロメアとは?

続いて、身体の中の靴ひもと呼ばれるテロメアについて説明します。

私たちの体はたくさんの細胞からできており、その細胞は染色体から作られています。

テロメアは染色体の端に存在し、細胞分裂のたびにどんどん短くなっていきます。

テロメアが短くなり、これ以上分裂できない状態が細胞の老化であり、体内年齢や見た目年齢に現れます

 

がんとの関わりも指摘されています。

テロメアが「命の回数券」や「命のロウソク」などといわれるのはこのためです。

テロメアが短くなる主な原因は加齢ですが、それだけではありません。

ストレスとのかかわりも指摘されているため、若くてもテロメアの短い人もいれば、テロメアの長い健康長寿の人もいます。

テロメアについてはこちらの記事でも解説しています。

関連記事:ガッテン!慢性炎症は検査でわかる?テロメアと健康長寿の関係も

あなたのテロメアは長いor短い?簡単セルフチェック

自分のテロメアが長いか短いか、普段の生活習慣から簡単にチェックすることができます。

次の項目に当てはまるものはありますでしょうか?

  • 運動不足である
  • 喫煙者
  • すぐにイライラする
  • 魚より肉を食べることが多い
  • 野菜をあまり食べない
  • 肥満

当てはまるものが多いほど、あなたのテロメアは短くなっている可能性があります。

運動習慣をつける、禁煙するなどできることから始めましょう。

魚にはオメガ3脂肪酸という必須脂肪酸が豊富に含まれており、オメガ3脂肪酸は健康長寿と非常に深くかかわっています。

魚不足が心配な人は、サプリで効率よく摂ることもできますよ。

関連記事:オメガ3サプリのおすすめ人気比較ランキング!【2017年最新版】

テロメアを伸ばす方法

テロメアを伸ばす方法を紹介します。

テロメアを伸ばすには、テロメアーゼという酵素を活性化させることがポイントです。

テロメアーゼが活性化されれば、細胞分裂してもテロメアが分断されずにテロメア寿命を延ばすことができるといいます。

 

テロメアーゼを活性化させるには、まず長寿遺伝子といわれるサーチュイン遺伝子を活性化してあげることが必要ですが、そのためには運動、食事などの生活習慣を健康的にすることが一番です。

定期的な運動をしつつ、食事は低脂肪、野菜多め、禁煙、ストレスをためないなど、一般的に「健康な生活」と言われているようなことを心掛けることが、サーチュイン遺伝子を活性化させ、テロメアを伸ばすためには必要です。

サーチュイン遺伝子を活性化させるためには、皮つきのピーナツを食べたり、空腹の時間を作ることが効果的です。

サーチュイン遺伝子についてはこちらのページもぜひご覧ください。

関連記事:たけしの家庭の医学!認知症を予防&血管の老化を止めるSPで若々しく

関連記事:みんなの家庭の医学で紹介の老化防止ホルモン「グレリン」を徹底解説!

心臓をやわらかく保つことが寿命と関係している?!

心臓の硬化を防いで心臓をやわらかく保つことが、健康寿命と関係しているといいます。

心臓の硬化とは、心臓の血管が硬くなる動脈硬化や、心臓の筋肉が硬くなる心筋症、心膜という心臓の外側の組織が硬くなる心膜炎などがあげられます。

いずれの症状も心臓に過度の負担となるため、進行すると不整脈や狭心症、心筋梗塞などにつながってしまいます。

 

また、高血圧など心臓への負担が慢性的に続くと、心筋間質組織のコラーゲンが蓄積して心臓が硬くなり、左心室の拡張機能障害を引き起こすこととなります。

つまり、心臓への負担が大きいほど心臓は硬くなり、心臓が硬くなると命に関係する病気へとつながっていってしまうということがいえるのです。

そこで、心臓を柔らかく保つことが健康長寿につながるというわけです。

番組では、心臓を柔らかく保つための「心臓やわらか物質」を紹介していました。

心臓やわらか物質とは、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素です。

SODは、私たちの体内で発生する有毒な活性酸素を除去する働きがあります。

健康を維持するために必要不可欠な酵素ですが、その分泌量は25歳から下降し始め、40歳を過ぎると急速に低下するといわれています。

だからいつまでもSODの分泌量が多ければ、年をとっても心臓を柔らかいまま保つことができるということです。

SODを増やす方法は、筋肉を鍛えることが一番だそうです。

番組で紹介されていた静岡県熱海市には坂が多く、普段の生活から足腰を鍛える習慣ができていることから「心臓やわらかタウン」といわれていました。

筋肉を鍛えるとともに、野菜や果物に含まれるポリフェノールなどの抗酸化物質も併せて摂るとより効果的です。

 

さらに心臓を柔らかく保つためには、やはり高血圧は大敵です。

血圧が高めかなと感じたら、早めの対策が必要です。

血圧対策に役立つサプリメントも人気がありますよ。

関連記事:血圧サプリ人気ランキング!トクホや機能性表示食品で血圧を下げる

まとめ

今回は、腸と心臓、そして細胞から健康長寿を目指す秘訣について紹介しました。

すべてにおいて大切なのは、バランスの良い食生活、適度な運動習慣、そしてストレスをためない生活です。

これらは小さい頃からしつけられてきた「健康的な生活」のイメージそのままの生活です。

子供の頃は当たり前だった健康的な生活も、大人たちには難しいものになっています。

もう一度自分自身のライフスタイルを見直し、一つずつ健康的な生活に近づけるよう改善の工夫をしていきたいですね。

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