いじめ・子どもの人権110番とは?子供もママも使ってみよう!

子供の人権110番

子どもの人権110番って聞いたことありますか?

いじめや学校での悩み、家庭内の悩みなどを、匿名で相談できる行政の無料サービスです。

全国で利用できるので、子育て中のママにはぜひ知ってほしいと思います。

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子どもの人権110番とは

そもそも子どもの人権110番とはなんなのかについて説明します。

子どもの人権110番とは、簡単に言えば「お悩み相談室」です。

学校での悩み、友人関係の悩み、家庭内での悩みなど、人に相談しづらい悩みをこの子どもの人権110番に電話または手紙、メールで送ると、専門の人権擁護委員という人たちが相談に乗ってくれるというもの。

法務省が管轄し、全国に窓口があります。

利用は、以下の方法から好きな手段を選ぶことができます。

電話

フリーダイヤル 0120-007-110

(携帯電話からもつながります)

受付は平日の8時半~17時15分となります。

手紙

お住いの管轄の地方法務局内、人権擁護課宛になります。

宛先があらかじめ印字された専用用紙で送ると切手は不要です。

専用用紙は、学校や市区町村の役所の窓口などに置いてあります。

返事は手紙または電話のどちらかを選ぶことができます。

メール

法務省のホームページからまず相談申し込みをします。

すると相談内容記入用のフォームURLが送られてくるので、それを使って相談します。

子供用と大人用でフォームが分かれています。

 

なお、メールは英語と中国語にも対応しています。

返信には数日かかるため、急いで返事が欲しい場合には電話の方がよいでしょう。

返信方法は、メール、電話、または面談から選びます。

どんなことをしてくれるの?

子どもの人権110番が、実際どんなことをしてくれるのかご紹介します。

相談は子供だけでなく、大人も利用することができますよ。

子供が利用する場合

学校でいじめられている、無視されている、友達とトラブルを起こした、先生とうまくいっていない、学校に行きたくないなど、学校や友達に関する悩みを抱えている子供はたくさんいます。

私たち親が把握できていればよいのですが、成長するにつれて親にも話せないことってたくさん出てきますよね。

たとえ相談されたとしても「ママは何にもわかってくれない!」なんて、心を閉ざしちゃうこともあります。

 

また、例えば子供が知らないうちに家庭に抱えている不満や悩み(片親だということ、金銭的なことなど)もあるかもしれません。

そういうときに、一人で抱え込まないようにぜひ子どもの人権110番を利用してほしいと思います。

ここに相談すると、相談員のおじさん・おばさんが、話を聞いて欲しいだけの子にはひたすら耳を傾け、アドバイスを欲しがっている子には背中を押してあげるなど子供の望んでいる回答をしてくれます。

 

相談員さんは人権擁護委員といって、市区町村長から推薦を受けて法務大臣から委嘱をうけているボランティアの人たちです。

子供の悩みに対応するためのカウンセリングの研修を積み、多くの相談を受けてきたベテランの人たちなので、きっと子供も安心してお話できるはずです。

「こういう機関があるよ」という話を、自分の子供と普段からしておくことや、フリーダイヤルの番号をいつでも見られる状態にしておくことなど、子供が利用しやすい環境を作ってあげてくださいね。

親が利用する場合

実は私も利用したことがあります。

その時「親の年齢は子供の年齢と一緒です。子供が10才ならママも10才ということ。悩むのは当たり前なんです」という力強い言葉をもらいました。

 

小さいうちは何でも話してくれていた子も、学年が上がると細かいことはあまり話さなくなります。

それは正常な成長なので、何もあなたのところだけではありません。

でも稀に、その裏にいじめや悩みなどが隠れていることがあり、そういう時にどう接したらいいのか、親はどうすべきかといったことをこの子どもの人権110番では親身に相談にのってくれるのです。

本当は親に相談したいけど、親には「いじめられている」など自分の格好悪いところを見せたくない、親に心配をかけたくないという理由で一人でため込んでいる子はいっぱいいるそうです。

 

そういう時にも、子供のちょっとした変化にどれだけ早く気付けるかが大切なので、少しでも「あれ?いつもと違うな」とか「様子がおかしいな?」など感じることがあれば、いつにも増して子供に構ってあげてください。

それでも不安になったら、迷わずこの子どもの人権110番を利用してみてください。

まとめ

自分を振り返ってみると、子供の時どうしても人に言えなくて一人で悩んでいたことがありました。

子どもゆえ、不安で不安でたまらなくてもどうしたらいいのかわからず、その時にこういう逃げ場所があることを知っていたらだいぶ楽になれたと思います。

子供も親も笑顔でいるために、1人でも多くの親子にこの子どもの人権110番を知ってもらい、そして活用してほしいと思います。

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